食と農のシンポジウム

「子どもに生産者体験を」   札幌で「弁当の日」シンポ

 子どもが親の手を借りずに弁当を作り、学校に持ち寄る「弁当の日」を広めよ うと札幌市内で13日、シンポジウムが開かれ、教育関係者など約600人が参加した。

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 弁当の日は、子どもたちが自分で弁当を作ることで食への関心を高めようと、 香川県の中学校長竹下和男(たけした・かずお)さんが2001年に考案。現在 では全国の小学校から大学まで幅広く実施されている。

 竹下さんは講演で、弁当作りを通して、家族への感謝の心や自立心を培ってい く子どもたちの姿を紹介し「消費者として育っている子どもたちに、生産者とし ての体験をさせることが大切」と語った。

 福岡県の助産師内田美智子(うちだ・みちこ)さんも「食卓の記憶は育ちの記 憶につながる」と食育の重要性を強調。大人の意識改革が必要と指摘した。

 シンポは今後、神戸、新潟、広島で開催予定。

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『弁当の日』札幌シンポジウム掲載記事

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