南インド・スパイスの森を探検したら...
南インド・ケララのスパイス農園でヴァニラに出会えました。アイドル歌手に迫るかのように写真を撮りまくりました。
もちろんヴァニラだけではありません。わしゃわしゃモシャモシャと生えているのが、どれもこれもスパイスです。
図鑑の中に飛び込んだみたい。宿のあるじジェイコブに解説してもらいながら森に分け入りました。
お菓子づくりに欠かせないシナモン、カレー色に染めるターメリック、オールスパイスにクローブ...。どれもシワシワになったのしか見たことがありません。
「あれがコショウ」。まるで山ブドウみたいにぶらさがっていました。自称「コショラー」、何でもガリガリしたがります。へぇー、これが。あまりにもあちこちにあるので感覚がマヒしそうですが・・・・。
香辛料を求めてはるばるポルトガルからやってきた航海家ヴァスコ・ダ・ガマの目に、どう映ったのでしょう。カネのなる木に見えただろうな...。
ほかにタロイモ、タピオカ、ナツメグもありました。失礼ながら特に手塩にかけて育てているんだよ...といった感じはしません。植えたら生えてきた...という感じです。ぜいたくだなー。ジェイコブは「昔ながらのやり方に戻しているんだよ」と言います。
足元を見れば小さい葉を広げているポットが並んでいました。甘味料に使われるステビアだそう。かわいいな。
めくるめくスパイスの森を探検したらお腹が空いてきました。夕食はジェイコブと一緒に作ることになっていました。
それにしても少しは脳みそも耕さねば。「 まずはスパイスの勉強をしましょう」。知性派ジェイコブに促されて母屋2階にある図書室に行きました。料理や歴史の本がズラリと並んでいました。
野菜やスパイスの実物も見ながら、ナンジャコリャ? 正体と特徴を習います。ピーマンやナス、ウリといったおなじみの野菜も、どこか日本のとは違います。南国の太陽を浴びたキュウリ、お豆さんのサヤの長いこと!




