★秋の味覚をどうぞ★
◆実りの秋到来!!
実りの秋、収穫の秋、食欲の秋と、おいしい秋がやってきました。あなたの好きな秋の味覚はなんですか?この時期には、米やブドウ、ナシ、クリ、カキ等の果物類、キノコ類等、おいしい農産物がたくさん採れます。生産者にとっては農繁期でありながら、収穫の喜びを心から感じられる時期でもあります。
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◆なぜ秋を「実りの秋」と呼ぶのだろう?
春には、エンドウ、ソラマメ、イチゴ、ジャガイモ、山菜などが、また、夏には夏野菜と言われるトマト、キュウリ、ピーマン、スイカ、メロン、ナスなどが採れます。そして、秋には、お米、豆類、サツマイモ、サトイモ、クリ、ブドウ、ナシ、カキなどが採れ、冬は、カブ、ダイコン、ホウレンソウ、シュンギク、ハクサイなどが収穫されます。このように年中収穫物があるのに、なぜ秋を「実りの秋」と呼ぶのでしょうか。
それは、9月に入れば、日本人の主食である米が、黄金の稲穂をゆらす風景に日本国中が満ち溢れるからだと言われています。江戸時代まではお米が不作の秋は飢饉で餓死者が出て人口が減るほど、お米の出来具合で人口が増減したと言われています。それほどに、お米の収穫は日本の社会に大きな影響を与えてきました。そのようなことから、お米が収穫されるこの時期は、まさに日本国民にとっては、待ちに待った「実りの秋」だと言えるのです。収穫祭などの秋祭りの神事も、元来はきっと命に係わる真剣な祈りであったのではないでしょうか。
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◆祭りの原点は収穫祭
収穫のこの時期には、各地で収穫を祝うお祭りが開催されます。収穫祭とは、その地方それぞれの主産物となる農作物が儀礼の対象作物として選ばれます。収穫祭は世界中で開催されていますが、日本の収穫祭は稲の収穫を喜ぶ祭りが中心です。たとえば、当地の○○祭りのほか、岐阜県の「どぶろく祭り」、愛媛県の「ぬき穂祭り」、山口県の「稲穂祭り」等もそのひとつです。春のはじめには田の神様に豊作を祈り、秋には今まで手をかけ育ててきた稲の収穫を喜び、田の神様に感謝をしてきました。この年中行事が日本の祭りのもとになっており、特に稲の収穫を祝う祭りには、古いままの田仕事のありさまがよく残っています。
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◆収穫祭で食農教育 そして地域とのふれあいを
また、収穫を祝う祭りやこの時期開催のJAまつりでは、地元の農産物の収穫をお祝いすることで、次世代を担う子どもたちが「育てるよろこび、作る楽しさ、食べられるありがたさ」を実感できます。JAグループでは、全国の約8割のJAが農業まつりを通じた食農教育に取り組んでいます。
さらに、これらの祭りでは地域の人たち同士でふれあいを感じることもできます。農業まつりやJAまつりにおでかけになり、地元の農産物や、それを使って振舞われる名物料理を通じて、地域との交流を深められることを、ぜひおすすめします。
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◆収穫に感謝し、秋の味覚を堪能しよう!
スポーツの秋とも言われるように、生き物はこの時期に冬の寒さに耐えうる身体を作ろうと体温を上昇させるため、身体を動かし代謝を高め、表面的ではなく身体の中から活発になろうとします。生き物たちが元気の源を作ろうとするこの時期に、収穫を喜び、いま新鮮な農産物を食べられることに感謝して、JAの直売所に並ぶ新鮮で安全な採れたての秋の味覚を十分に堪能してみてはいかがでしょうか。
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参考:平成19年度【全JA調査】
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