東京都稲城市 稲城第3小学校訪問
稲城市は新宿から南西に約25キロ、川崎市と接した梨の産地です。稲城第3小学校は、JR南部線稲城長沼駅から歩いて4-5分のところにある、全校21クラス、600名ほどの学校です。
実施前に寺井校長先生にお話を伺いました。
稲城第3小学校で弁当の日を始めたのは、2009年10月。食について考える時間を設けることを目的に、毎月第1水曜日に実施しています。今年度合計6回、全学年一斉に行っています。
第一回の実施にあたっては、1-2年生は家族が作ってくれたものを、3-4年生は作ってもらったものを自分で詰めて、5-6年生はできれば自分で作ってみる、ということを事前に保護者に連絡しました。保護者から特に反対もなく、スムーズに実施に踏み切れたとのこと。今回が2回目ですが、すでに保護者の意識も変わってきたことが感じられるとか。今のところ、特にお弁当をみんなで食べるだけですが、今後は子どもたちへのアンケートなど、色々な展開をしていきたいということでした。
打ち合わせ中のPTA役員の方々にもお子さんの様子などお話を伺うことができました。*子どもが今回は自分で作りたいと言い出して、自分で卵焼きとソーセージを焼いた。
*5時に起こしてと言われtので、起こしたら、頑張って作っていた。
*お友達が前回作ったようなキャラ弁を作りたいと言い出し、のりカッターを買ってほしいと言われた。
*お弁当の彩りについて、自分で考えていた。(トマトが嫌いだが、赤い色の物がほしい・・・と言っていた)
*自分で食べる分量を考えて詰めていた
など、2回目にしてすでに子どもたちの中にも変化の兆しが見え始めているようです。更に、他のお子さんの様子を聞くことで、保護者自身も気付くことが多いようです。 お弁当の写真撮っておくといいねぇ、という声もあがりました。次回からは各家庭で撮影会が行われるのかもしれません。

